fusionの"きもちわるさ"に納得がいった話
fusionをさわりはじめて感じた違和感
「アセンブリ」が「モデル」の機能のひとつとしてある ←これ fusionでうたわれている機能をほかのソフトでやると, パーツファイル,アセンブリファイル,図面ファイル,CG用のファイル,加工ファイルってなるはず
→「モデル」「レンダリング」「アニメーション」のところにあるのがしっくりな気が...??
MFDというのを本で知った
唐突だがSolidWorksを調べていて,MFDというのを知った. これを知って調べるうちに上に書いたことに納得した.
- MFD(マニホールドデザイン)
solidworksのMFD
MFDというのを知った本がこれ↓
(参考): 説明が下手なので似た記事をネットで探したのがこれ↓.
- SOLIDWORKSを賢く使う! - 設計・開発編(14) 2次元ではできないマルチボディ設計をSOLIDWORKSで実現 | マイナビニュース
- これの「部品のマルチボディを基にアセンブリ作成」のところを詳しく解説している.
fusionのMFD
同じことがfusionでもできるのではと思って調べたらあった.
- アクティビティ 1: コンポーネントを作成して位置固定ジョイントを追加する | 検索 | Autodesk Knowledge Network
- リンク系ハンドとかからくりっぽいのに便利そう.
- もともとパーツファイルとアセンブリファイルの区別がないから,SolidWorksと違って最初の全体ファイルを作った時点で即それがアセンブリファイルに相当.
まとめ:さぼてん的勝手な解釈
なのかなあと思った
また,2つのCADを比較すると,
- SolidWorks:ボトムアップ寄りなCADだけどトップダウンな機能もありますよな感じ
- fusion:トップダウン寄りなCADだけどボトムアップな機能もありますよな感じ
歴史&作った人の意図を知らない(調べていない)ので実際は不明だが,こう考えるとしっくりきた.